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PRODUCTS 木と金属

22 チタンとココボロ、パーロッサのボールペン(販売想定モデル)
(2015/02/07)。 茶色がココボロ、赤っぽいのパーロッサです。 両方とも広い意味で紫檀の仲間とされ、耐久性に優れた木材です。表面は研磨した後、荏胡麻油で仕上げています。 キャップは革です。 販売を想定して、パッケージ、取説も準備しています。


21 チタンと寄木のキャップペン(納品済み)
(2008/08/03)前回に続きキャップ式。 材は黒檀、紫檀、パーロッサ、ウエンジ、メープル、リオグランデを寄木としました。


20 チタンと花梨(カリン)のキャップペン(納品準備中)
(2008/05/01)前回に続きキャップ式。キャップはチーク材。後端のチタン部分を回して外すと交換できます。 表面はオイル仕上げ。


19 チタンと ココボロのキャップペン(納品済み)
(2008/03/06)初のキャップ式。キャップはチーク材。カートリッジはこれまで同様、パーカーのスタンダード換え芯。後端のチタン部分を回して外すと交換できます。 表面はオイル仕上げ


18 チタンとココボロのペンダント(納品済み)
(2007/05/19)。


17 チタンとココボロのボールペンTYPE4(納品済み)
これまでの チタンのボールペンと構造はほぼ同じですが、 芯の交換を容易にするため後端のキャップをねじ方式に変更しています。 (2007/04/30)。


16 チタンと黒檀のボールペンTYPE3(納品済み)
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これまでの黒檀と チタンのボールペンと構造はほぼ同じです。剛性を高めると同時に、 後端をキャップ方式とするため、内部のスリーブとペン先を一体構造としています。 形状はやや角ばったストレートなラインのスタイリングとしています。


15 パーロッサのペン皿(06/05/03 納品済み)
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今回は以前ワインラックを作った際のパーロッサの端材でペン皿を製作。 パーロッサは紫檀の仲間のマメ科で、ギターのネックから仏壇までそ の高い耐久性と磨くと現れる美しい光沢により工芸材として広く使われます。 唐木のダイキン様より購入。 硬度が高いため、中央のくぼみ部分は6mmのエンドミルでフライス加工。#100から#1000まで使い順次磨き。オイル仕上げ。


14 (修理)鹿の角の補修(06/03/12 納品済み)
製作工程の記録 Process
T氏から鹿の人形の補修依頼あり。3/12一旦完了です。


13 黒柿のワインオープナー(06/04/02 納品済み)
製作工程の記録 Process
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(06/03/26) 完成しました。6角穴付きボルトもチタン製を購入。表面はオイル仕上げ後、3Mの研磨フィルム4000番で磨き。 (大阪O氏蔵)


12 チタンと紫檀(シタン)のボールペンTYPE2(06/01/04完了。納品済み)
製作工程の記録
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リフィル交換手順
下記のチタンと黒檀を変更し、今回は チタンと紫檀(シタン)とします。語呂も良い。山根木材木切れ市場で購入した材から切り出すこととする。 11/5現在、構造部の部品加工ほぼ完了しました。今回はスリムなスタイルを狙います。木の強度不足を補うためチタンのスリーブを軸に挿入しています。(写真右上) 詳細は製作工程の記録参照。チタンの加工工程は前回とほぼ同じなので省略。


11 チタンのそら豆ペンダント
他の写真 Other Photo
ティファニーの定番ペンダント"ビーン"を手本に、前回の端材 チタンで試作。 ややリアルなそら豆形状を狙います。グラインダー、ルーターで形状加工後、耐水ペーパー#320、#600、#1000、シリコンバフ、 #4000(3M研磨フィルム)、羊毛バフ+研磨剤で仕上げ。かなり光沢は出たが微細なうねりなどまだまだです。鎖はハンズで200円。(自宅蔵)


10 チタンと黒檀のボールペンTYPE1
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製作工程の記録 Process
Replacing Refill (English Only)
金属部分は純チタンを使用しています。おもに使用してきた真鍮は比重8.5とかなり重めのため、 今回は軽量化を狙い チタン(比重4.5)を使用しています。木は色合いから黒檀として黒とシルバーの コントラストで高級感を狙います。またクリップはコイルスプリング内蔵の可動式としています。 堅牢なつくりを目指したため、ヒンジ部が大型化しクリップ全体がやや ぼってりとした形状となりました。詳細は製作工程の記録参照。エンドユーザーが英人のためリフィル交換手順は英語のみです。(納入済み)


09 真鍮とココボロのボールペン TYPE2/3(2005)
本体はココボロを使用。ココボロは中米産のマメ科の木。気乾比重1.04。 硬度があるももの油脂分が多く加工しやすい。ナイフの握り,ギター,万年筆,キュー、 杖等にも使用されます。良質の材を販売してくれる材木店をネット上で見つけることができました。 金属部分は真鍮。クリップ部分は丸棒をグラインダーで削りながら整形。
替え芯にはパーカーのスタンダード長さ:98mm/軸径:5.5mm。800円/本を使用。
(広島M氏蔵)


08 ウエンジと欅のシフトノブ(2005)
製作工程の記録
ロードスター所有の同僚の依頼で製作。(広島T氏蔵)


07 黒檀とアルミのボールペン TYPE1(2004)
本体は黒檀を使用。金属部分はアルミ。下記同様キャップは従来のM8ねじ式ではなく、 Oリングを内蔵したワンタッチ式。しかしながらOリングでは保持力に難があり以降生産中止。 (広島WH氏蔵)


06 真鍮とココボロのボールペン TYPE1(2004)
本体はココボロを使用。コイルスプリングを内臓したヒンジ機構によりクリップを可動式とした。 また、キャップは従来のM8ねじ式ではなく、Oリングを内蔵したワンタッチ式。 (大阪O氏蔵)


05 (左)ウエンジのボールペン(2004)
ウエンジ(黒い部分)・・マメ科の広葉樹。アフリカ産。木質は重硬、強靭で狂いは少ない。
耐久性は非常に高く、キクイムシやシロアリの虫害にも強い。
他の写真
(ミシガンS氏蔵のはず)

04 (右)ブピンガとカリンのボールペン(2004)
本体はカリン、キャップは赤みの強いブピンガを使い やわらかく優しいイメージとする。
他の写真
(広島M氏蔵)


03 パーロッサとウエンジの筆入れ(2003)
側面(外側)・・・ウエンジ(黒い部分)
側面(内側)・・・ケヤキ(欅)(黄色い部分) ニレ科の落葉広葉樹。国産。 生きている間は車の排ガスなどの公害にも強く、原宿の表参道など街路樹としても代表的存在。
蓋と底・・・パーロッサ (赤い部分) マメ科の広葉樹。常緑高木。アフリカ産。日本では紫檀(したん)として有名。耐久性はきわめて大きい。 古くから代表的な唐木として珍重され、磨くと美しい光沢が出ることから仏壇、高級家具、エレキギターのネックなどに用いられる。
表面処理・・・オイル仕上げ(商品名 マルタ一番しぼり純正荏油)
比重の高い所謂銘木を多用したために重いものとなり、実際に持ち運びにはやや不便。パーロッサの蓋にはカリンとウエンジの象嵌を施す。 (大阪狭山S氏蔵)


02 チークのボールペン(2003)
チーク(茶色い部分・・・クマツヅラ科の広葉樹。インドネシア産。世界の最高級材のひとつで、家具材、キャビネット材、彫刻材、船舶材、建築材、床材などに用いられる。
本品は曲線的な形状で手にフィットすることを狙い、旋盤を使わず、ナイフで削り整形したもの。モチーフは人の指。
他の写真
(広島I氏蔵)


01 ウエンジ・欅・カリンのボールペン(2003)
(自宅) ウエンジ・欅・カリンの3材料を張り合わせて本体としたボールペン。クリップ形状も 木で一体で形成し、強い個性を狙ったがなんだかグロテスクになり不評。
撮影に使ったテーブルはミズナラのダイニングテーブル。
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